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2月23日(土) 吉日

この日、僕の両親と彼女のご両親を招待して食事会をしました。
要するに、「両家顔合わせ」というやつです。

10月にプロポーズをし、11月に彼女のご両親へ挨拶をしにいきました。
両家とも結納のような堅苦しいものは避けたいということなので、
顔合わせという形で食事会をすることにしました。

日にちは、両家両親のスケジュール、僕自身のスケジュールをもとに、
なおかつ日柄がよい日を選び、大安の2月23日に決定しました。
11月に挨拶に行ってから3ヶ月ちかく間が空きましたが、
僕自身海外出張が12月、1月と続いたため、
少し落ち着く2月にしたのです。

またこんな感じで、仕事でばたばたしてたので、
お店選びがゆっくりできませんでした。
結局お店を選び、予約したのは2月に入ってからでした。

もともと、場所は、父親の在所が京都市で、
彼女の実家も京都府内ということで、
京都市内の料亭にしようと決めていました。

しかし、2月に入ってそこから2週間後の週末のお昼という
なかなか厳しいお店選びでした。
場所は祇園か嵐山。
いろんなグルメサイトを検索して、
また結納やこういった食事会はどういうところで
他の人たちはやっているのだろう?といろんなサイトや
ブログなどを読み漁り、なんとなくイメージをつかむことはできました。

結局は人によりけり、ケースバイケースですね。
本人達がどういう思いで行うかってことですか。
結納だとさすがにフランクなところはだめで、
しっかり結納の対応をしてくれるホテルや料亭になるけど、
食事会の場合は、
やっぱり結婚までの一つの大事なポイントなので、
由緒正しい料亭、ホテルで行う人がおおいですが、
硬くなりがちな親を気遣って打ち解けやすい雰囲気の
カジュアルなお店を選ぶ人たちもいました。
予算的にも、一人5000円程度の人もいれば、
何万円という料理の人もいます。

結局、僕達が選んだのは、
京都祇園にある

美濃幸

という風流懐石の料亭。
もともと、両親を感謝の気持ちを持って食事に招待したいという
気持ちが強かったので、ちゃんとした場所でやりたかったのです。
こちらの用件をお店に伝えると、非常に丁寧に応えて下さいました。


さて、当日、僕らは岐阜まで車で行き、そこから鈍行で京都へ。
僕の親は、新幹線で京都へ。
彼女のご両親は、特急列車で京都へ来ました。
早くついた僕らと僕の親は、駅のカフェでコーヒーをいただきました。

12:30ごろ彼女の親が京都へついたので、彼女はそちらへ合流。
別々で祇園へ向かいました。

13:00に予約をしていたのですが、
僕と両親は少し前に着きました。
雰囲気はとても落ち着いた感じのいいところです。

しかし、彼女側がなかなか来ません。
どうやら、タクシー運ちゃんが場所を間違えたらしく、
歩いて向かっているとのこと。

その間に、僕らは、どっちが上座やとか
空調あつくないかとか、いろいろやっていました。

そして、彼女とご両親が到着したので、
さぁ、本番。
とりあえず、僕がまず挨拶をしようとしたのですが、
うまくしゃべれず、結局、だれかの援護で乾杯にいたりました(爆)
そのあとは、父親同士は仕事のことや、いろんな話題を、
母親らは、ご飯が美味しいとか世間的な話題をし、
その場を僕と彼女が見守るという感じでした。

終わってみれば、初顔合わせということでは
成功だったんじゃないかなと思います。
また機会を見つけて、顔をあわせる場を作っていきたいなと思いました。

外へ出ると、大粒の雪。
僕と彼女と僕の両親は、坂本龍馬のお墓へ行くことに。
彼女のご両親はすこし散歩していくということで、
美濃幸さんの前でお別れをしました。

その後、お墓参りを終えてから、
僕の両親は帰るといったので、
僕と彼女は喫茶店で休んでいるという彼女のご両親に合流し、
すこし休んでから、僕らも岐阜へ帰ることにしました。

雪が降る京都で大事な一日が終わりました。
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