入社して4年目になりました。早いものです。
実は半年ほど前から、会社を辞めようと考えていました。
自分に合わない仕事を今後続けていくことに対して、
すごくフラストレーションを感じたからです。
僕は手先は器用と言われますが、頭のほうは器用ではありません。
一旦そう思いだすと、それが気持ちや行動に反映してしまいます。
仕事に対してやる気が少しずつ出なくなっていき、
アウトプットも出せない日々が続き、
周りの期待に答えられない毎日でした。
一方将来これで生きていきたいということに対しては、
考えを整理したり、まわりに相談したりと、
少しずつ実現に向けて歩み出していました。
ただ、やりたいことはこれなのに、
精神的に追い込んでくるのはそれとは違うもの。
それがさらに拍車を駆け、どんどん鬱になっていきました。
先週、それが限界に近づき、
退職も含めて、上司に相談しました。
こいつを一人前にしてやろうと、
配属以来手塩にかけて指導してきてくれた方なので、
かなり衝撃だったと思いますが、
週末、いろいろ考えてきてくださり、
月曜日にいろんな仕事のやり方を提示してもらいました。
それに対して、考えさせてほしいと答えたものの、
すこし前向きに気持ちが動きました。
しかし、それは担当している仕事を変えたりすることで、
根本的な解決ではありません。
家に帰ってから、ほんとうにそれでいいのかと悩み、
やはり少しでも早く、やりたいことを実現したいと思い、
昨日、上司にそう話しました。
そして、
精神的にげんなりしているため、仕事に手がつかない状態であること、
しっかり考えをまとめる時間がほしいこと、
こじらせた風邪をなおしたいこと、などなどの理由から
自分ってこんなによわっちぃ人間なのかと思いながらも、
今週休ませてほしいとお願いしました。
同僚は何も知らないし、心配されるだろうし、
自分自身、自分勝手な休みをとったことに対して
少し後ろめたい気持ちもあります。
でも、こういう時間も必要だと、嫁は元気づけてくれます。
嫁をはじめ、まわりのみんなが心配しています。
自分が今後どうあるべきなのか、貴重なこの休みを使って、
考えたいと思います。
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今週末、会社駅伝ともう一つビッグなイベントがありました。
とはいっても、中身はいえませんが、
とにかく将来のための大きな一歩を踏み出しました。
これからの展開が楽しみです。
とはいっても、中身はいえませんが、
とにかく将来のための大きな一歩を踏み出しました。
これからの展開が楽しみです。
出張中は新聞を隅々まで読めるので嬉しいです。
最近、非常に熱いのがWTO(世界貿易機構)の
ドーハラウンド(新多角的貿易交渉)です。
今後の国際貿易で各国の関税をどうしましょうかっていう交渉を
実は2001年から続けているらしい。
目的は貿易の障壁を取り除くことなんですが、
各国の意見がまったく折り合いつかず、決裂を繰り返してきたそう。
たとえば、日本に関しては、
国内の農業を保護するために、
ものすごい関税を農産物に課してるんだけど、
税率をさげろさげろ!と外国の方々攻めてきてるんですね。
もちろんそんなことしたら、日本の農家は
外国からの安い農産物に太刀打ちできず、やっていけなくなります。
特別にこういった高関税率をかけてもいいですよっていう
品目を日本は8%死守したかったのですが、
それを主張すると、日本が孤立する可能性大なので、
今回WTOのラミー事務局長が示した合意案の
6%になくなく妥協しようとしています。
この2%でも25品目ほどあります。
つまりこの25品目に関しては、農家はやっていけなくなるわけです。
しかし、決裂に決裂を重ねてきたこのド-ハラウンド。
今回の協議も決裂しそうになったところ、
ラミー事務局長が新たに合意案を提示。
これで決着をつけたいと、
各国が主張を控え、妥協に妥協を重ねて同調してたのに、
中国が異を唱えてしまった。。。
そして、呼応するように他の発展途上国を味方につけてインドも。
いったいどうなってしまうの??
このドーハラウンドを読んでいると、
世界経済が見えてきます。
最近、非常に熱いのがWTO(世界貿易機構)の
ドーハラウンド(新多角的貿易交渉)です。
今後の国際貿易で各国の関税をどうしましょうかっていう交渉を
実は2001年から続けているらしい。
目的は貿易の障壁を取り除くことなんですが、
各国の意見がまったく折り合いつかず、決裂を繰り返してきたそう。
たとえば、日本に関しては、
国内の農業を保護するために、
ものすごい関税を農産物に課してるんだけど、
税率をさげろさげろ!と外国の方々攻めてきてるんですね。
もちろんそんなことしたら、日本の農家は
外国からの安い農産物に太刀打ちできず、やっていけなくなります。
特別にこういった高関税率をかけてもいいですよっていう
品目を日本は8%死守したかったのですが、
それを主張すると、日本が孤立する可能性大なので、
今回WTOのラミー事務局長が示した合意案の
6%になくなく妥協しようとしています。
この2%でも25品目ほどあります。
つまりこの25品目に関しては、農家はやっていけなくなるわけです。
しかし、決裂に決裂を重ねてきたこのド-ハラウンド。
今回の協議も決裂しそうになったところ、
ラミー事務局長が新たに合意案を提示。
これで決着をつけたいと、
各国が主張を控え、妥協に妥協を重ねて同調してたのに、
中国が異を唱えてしまった。。。
そして、呼応するように他の発展途上国を味方につけてインドも。
いったいどうなってしまうの??
このドーハラウンドを読んでいると、
世界経済が見えてきます。
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